【娘の乾燥対策】幼児の唇のパックリ割れ!乾燥対策はこれ「ベビーワセリンリップ」

こんばんは
平日は残業続きで、子どもが寝たあとに帰宅し、なかなか子どもに会えないお父さんも多いのではないでしょうか?
だからこそ、休日は子どもと楽しく過ごしたい。そういう方に向けて私がやってよかった体験や、使ってよかった商品などを紹介します。
娘や息子といい親子関係を築きたい、そういった忙しいお父さんの悩み解決に役立つ情報を掲載しますので、一緒に楽しい子育てライフを満喫しませんか?
今回は、娘の「唇のパックリ割れ」、その対策として私が使っている商品「ベビーワセリン」を紹介します。
↓娘関連で使ってよかったグッズはこちらにまとめています↓
唇の乾燥
3月も残り僅か、乾燥する時期も終わりに近づいていますが、先日こんなやり取りがありました。

パパ〜、なんか唇が痛い〜

あー、唇が割れて血が出てるよ
娘の唇がパックリ割れて血が出てしまっていました。
私も同じように唇が乾燥し、パックリ割れて血が出てしまうことがたまにありますが、乾燥が気になって舌で触ったり、ごはんを食べるときに口を開くときなど、結構痛いです。
みなさんも経験があるのではないでしょうか?
大人の場合、私のようにあまり乾燥がひどくない男性の場合の対策としては、メンソレータムやニベアなどを使う方が多いのではないでしょうか。
でも、子どもの唇って敏感そうだし、どんなモノ使ったらいいかわからない、私もそう思っていました。
調べてみると、リップの保湿成分(原材料)にはいくつか種類があるようです。
リップの保湿成分
一般的にリップに使われている主要な保湿成分(原材料)としては、以下の4種類が多いようです。
ワセリン

ワセリンは娘が赤ちゃんのとき、保湿するときに使ってたな。
でも、正直なんなのかよくわかってないかも
ですよね、調べてみました。
ワセリンとは石油から精製された保湿剤で、肌に薄い膜を作り、肌から水分が蒸発するのを防いでくれます。石油が原料だと聞くと、肌に良くない印象を受けるかもしれませんが、天然成分である石油を高純度に精製することで、肌に刺激の強い不純物はほとんど取り除かれているため、刺激性が少なく、赤ちゃんから大人まで使いやすいといわれています。
健栄製薬HPより
確かに石油からできていると聞くと不安になりますね。
特に口の周りにつけるので、舐めたら身体にも入っていってしまいますし…
ただ、赤ちゃんの頃から使っているし、特に悪い反応もないので大丈夫かと思いました。
よくよく考えてみると、世界中で使われているし、問題があればとっくに商品に使われることはなくなっていますよね!
植物性のオイル(油)
子ども用のリップの製品を調べてみると、保湿成分として植物性のオイル(油)が使われています。
- ホホバ油
- ひまわり種子油
- オリーブ果実油
- ヤシ油
- アボカド油
- 他
複数の製品に使われているものを挙げましたが、その他各社独自のオイルを配合しているようです。
なので、お子様に合うものを探してもよいですね。
ミツロウ(蜜蝋)

ミツロウって初めて聞く単語やけど、何?
お父さん方は、私のように初めて聞いた人も多いのではないでしょうか?
まず、ミツロウとは以下のものだそうです。
ミツロウはミツバチの巣から蜂蜜をとった後に残るものに、熱と圧力を加えるか、あるいは湯で煮溶かしたりして採取される「ロウ(ビーズワックス)」のことです。また、別名蜂蝋とも呼ばれています。
ミツロウも、植物性のオイルと同様、保湿効果が期待できる成分とのことです。
シアバター

なんとなく聞いたことあるけど、そもそもシアバターって何なんやろ…
美容に詳しい方はご存知かと思いますが、世の一般的なお父さん方は私のような認識だと思います。
シアバターは、シアと呼ばれる樹木の果実から作られる油脂のことです。
1980年、創業者オリビエ・ボーサンは、西アフリカで運命の木と出会います。乾燥の大地にもかかわらず、輝くような肌の女性たち。その秘密がシアの実でした。彼女たちにシアバター*の製法を学び、製品として発売したのが1989年。
ロクシタンが世界に広めたそうです。
シアバターは、子ども用リップの成分としてはあまり使われていませんでした。
ベビーワセリンリップを選んだ理由
リップの保湿成分は、いろいろありますが、その中で私がワセリンを選んだ理由は以下になります。
- 赤ちゃんの頃から使っていて、身体に合うこと(悪い反応がない)がわかっているので安心
- 子どもが自分で塗りやすい(塗りムラができにくい)
- 塗るときに手が汚れない
1つ目はリップの保湿成分のところでも記載しましたが、小さい頃から使っているもので、安心感があったからです。
これが1番大きな理由です。
2つ目は子どもが自分で塗りやすい点です。
リップは、フタを開けると写真のような感じになっていて、手で押すとムニュっと出てきます。


これ(1cm)ぐらい出して、唇にペタペタするんだよ

わかった〜
これできれいに塗れるようになりました。
あとは、お風呂上がりや乾燥していそうなときに「塗っといてー」で済むのでラクです。
本人は、妻の口紅を塗るマネができて嬉しいみたいです笑
ご機嫌で塗っています。
固形のリップクリームだと唇に当てて動かさないといけないので、お子様にはこっちの方が塗りやすいと思いますよ。
あと、固形リップは基本的にスティックタイプですが、「ベビーワセリンリップ」のように半固形のものでもスティックタイプのものは、3番目に書いた手を汚ごさないというのもいいところですね。
手ですって塗るは、子どもにはハードル高い気がします。
注意点
いくつかの保湿成分を紹介しましたが、お子様それぞれの肌に合う、合わないがあるかと思いますので、各商品にも記載があるように異常が見られた場合はすぐに使用を中止し、医師に相談してください。
また、今回は唇の乾燥によるパックリ割れの対策としてのリップの紹介でした。
唇がただれている場合などは、ヘルペス等の疑いもありますので、一度病院に行った方がいいと思います。
まとめ
今回は、幼児の娘に使っているリップについて書きました。
子どもの唇が乾燥して血が出ているといった事が起こる前に対策してあげると、痛い思いをさせずに済みますね。
一般的に売っているものとはいえ、個人の体質もあるので異常がある場合は、すぐに医師に相談するという注意点には気をつけてください。
いくつかある保湿成分がどのようなものか、ベビーワセリンリップを選んだ理由について、皆さんの参考になれば幸いです。
↓娘関連で使ってよかったグッズはこちらにまとめています↓