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【子どもと遊ぶ!日本科学未来館】子連れで楽しむ方法や見どころを解説 東京都/江東区

残業パパ

こんばんは

平日は残業続きで、子どもが寝たあとに帰宅し、なかなか子どもに会えないお父さんも多いのではないでしょうか?

だからこそ、休日は子どもと大いに遊んであげたい。でも、何をしたら喜ぶのか、どこへ行けば楽しめるのかわからない。そういう方に向けて私が行ってよかった遊びスポットや、やってよかった体験などを紹介します。

娘や息子といい親子関係を築きたい、そういった忙しいお父さんの悩み解決に役立つ情報を掲載しますので、一緒に楽しい子育てライフを満喫しませんか?

今回は、2024年6月に行った東京都江東区にある日本科学未来館を紹介します。

土曜日に常設展に行きましたが、激混みということはなく楽しく遊べました。
日本科学未来館と同じフロアに小さなお子様向けに、「おや?っこみろば」という遊び場もありますので、兄弟で行って、お兄ちゃん、お姉ちゃん&パパ、妹、弟&ママのような形で別れてもいいですね。

予約

オンライン予約もできますが、常設展だけであれば特に予約なしでも問題ないので思い立った日に行けば遊べますよ。

今回は常設展だけでしたが、待つのが苦手な私は、東京の週末というだけでビビって予約して行きました。
結果、ここは本当に予約不要でした。

予約していったほうが、入場が少しスムーズになりますが、予約してなくても行列に並ぶようなことはなかったです。

ドームシアターや特別展は、ものによっては予約していったほうがいいかもしれません。

あと、毎週火曜日と年末年始は休館とのことなので、思い立った日が火曜日の場合は注意してください。

アクセス

今回は、ゆりかもめで行きました。

ゆりかもめの東京国際クルーズターミナル駅で降りて、約5分歩くと着きます。

歩くの疲れた〜

ええー、たった5分あるいただけやで!

あとで知りましたが、もう一駅先のテレコムセンターの方が若干近く、徒歩約4分とのことでした。

他の交通機関は、以下のとおりです。
詳しくは、こちらの日本科学未来館HPの交通案内をご覧ください。

電車:東京臨海高速鉄道りんかい線

バス:都営バス

車 :地下駐車場あり

入場料

日本科学未来館には、常設展、ドームシアター、特別展があります。

常設展とドームシアターは以下のお金がかかります。
特別展は、そのときどきで異なるのでHPの特別展のページをご覧ください。

常設展常設展+ドームシアター
大人630円940円
小学生〜18歳210円(土曜日は無料)610円(土曜日は100円)
未就学児無料100円

常設展〜展示品〜

常設展は、いつもあると思われる展示品と新常設展示の「老いパーク」です。

展示品

ラボット(LAVOT)

いつもある展示でまず目を引いたのは、「ラボット」です。

3体ほどいました。
それぞれ名前が付いていて、娘が名前を必死に読んであげますがなかなか反応してくれません…

あとで知ったのですが、カメラが上に付いているので、写真の高さだと子どもが認識されていない可能性があるそうです。

そういえばこの写真も2体ともなんとなく撮影者の私を見ているような…

ともあれ、近寄ってきた2体と楽しくふれあい、娘も満足したようです笑

犬型ロボット

続いて、犬型ロボットと遊びました。
こちらもなかなか自由な感じのロボットでした。

また、1体電池が切れて動かなくなっており、スタッフさんが引き上げていきました。
そのため、その間は1体しかおらず、子どもたちの間で激戦になっていました。

↓電池切れの子をなでなでしています。

ケバラン(もふもふのロボット)

次にケバランというロボットを見ました。

こちらのロボットは、置いてあるうちわやぬいぐるみを見せると反応してくれるそうですが、触れないので娘はあまり興味を示さず、手を振っておしまいでした。

その他の展示品

今まで紹介したロボットの他にも、科学をテーマにした展示品が並んでいます。

覗いたら何かが見える目玉や、ガラスを何層にも重ねて屈折を体験したりなど、少し4歳には難しく、あまりおもしろくはなさそうでした。

ロボット以外の展示は、小学生などもう少し大きくなってからがおすすめです。

新常設展示「老いパーク」

新常設展は、「老い」をテーマにした「老いパーク」です。

老人の街中体験

老人になって、スーパーまで買い物しに行く体験ができる展示がありました。
この展示が最も人気があり、20分ほど待ちました。

よく街中で高齢の方が押している手押し車(シルバーカー)が固定されており、その下に踏むと反応するマットが敷いてありました。
ここを足踏みすると、画面が進んでいく仕組みです。

また、足取りの重さを再現するため、足に巻く用のおもり(写真の青い部分)が用意されていました。
(大人の方は着けている人もいましたが、子どもはみんな着けずに体験していました)

さて、娘の番となり、商店街からスタートです。

足踏みをしますが、おばあさんの足取りなので、なかなか画面が進みません。

横断歩道もギリギリ間に合わず、スマホを持った若者にぶつかられるというなかなかリアルな設定でした。

最後に渋谷の道玄坂のような、急な坂を登りきり、やっとスーパーに到着です。

足踏みするだけですが、結構面白かったようです。

買い物体験

次は老人の買い物体験です。

タブレットに表示された買うものリストを覚えて、実際に買い物していくものになります。

途中で体験しているおばあさんの娘からタブレットに電話がかかってきて、追加のものを頼まれたりして混乱していきます笑

娘は7割正解といったところでした。

将来に向けて

「老い」体験の最後に、70歳でやりたいこととそれに向けて何を大切にしますか?という問いに対する自分なりの答えを書くコーナーがありました。

タッチパネルで書きます。


書いた内容が、前にある画面に表示される仕組みとなっていました。

いや、フライパンってなんやねん笑

えへ〜、よくわからない

まあ、内容はともかくふらいぱんと書けるだけでもすごいと思ったので、褒めておきました。

昼食

日本科学未来館で遊んだ後は、歩いてダイバーシティ東京プラザに移動し、フードコートでご飯を食べて帰りました。

ダイバーシティまで徒歩10分ほどなので、すぐにお台場といった感じです。
今回は、お台場で遊びませんでしたが、子どもの体力があれば以下のようなプランでも楽しめると思います。

午前:日本科学未来館
午後:お台場

まとめ

今回は、3歳の娘と6月の土曜日に、日本科学未来館に行きました。

豊洲にあるチームラボのような派手さや驚きはありませんが、そこまでお金もかからず混雑もしないので、3歳の娘と楽しく遊ぶのには十分でした。

ペットロボットや、娘にとっては67年後の老い体験など、満足はしてくれたみたいです。
今回は「老い」がテーマでしたが、期間限定の展示が変わったらまた来てもいいなと思いました。

日本科学未来館公式HPには、今回紹介していないシアターや今の期間限定の展示が載っていますので、調べてみるとお子様が興味があるものがあるかもしれません。

お台場という立地から、なかなか行きにくいのもありますが、遊び場に困ったら行ってみるのもいいと思いますよ。

ABOUT ME
残業パパ
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娘と楽しく暮らしたい残業パパです。 製造メーカーで働く、ごく一般的なサラリーマンです。 普段は忙しくて娘と遊んであげられない分、休日はおもいっきり遊んであげたいと思っています。
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