【家族で行く】休日のおすすめホテル、遊びスポット〈マザー牧場 千葉ー富津〉

ホテル、遊び場

〈千葉のおすすめホテル、遊び場 富津編〉

こんばんは

平日は残業続きで、子どもが寝たあとに帰宅し、なかなか会えないお父さんも多いのではないでしょうか?

だからこそ、休日は子どもと大いに遊んであげたい。でも、何をしたら喜ぶのか、どこへ行けば楽しめるのかわからない。そういう方に向けて私が行ってよかった遊びスポットや、やってよかった体験などを紹介します。

娘や息子といい親子関係を築きたい、そういった忙しいお父さんの悩み解決の参考としてご活用いただき、一緒に楽しい子育てライフを満喫しませんか?

〈マザー牧場 千葉/富津市〉

今回は千葉県富津市にあるマザー牧場さんを紹介します。

関東の方はご存知かと思いますが、マザー牧場は牧場の動物たちと触れ合える子どもたちが楽しめるスポットです。
また、最近はグランピングもできるようになっています。
牧場に快適に泊まれるだけでなく、美味しい食事や宿泊者限定のイベントなど、泊まってよかったと思える施設になっています。
そんなマザー牧場さんに2024年10月に、1泊2日で行ってきたので紹介します。

月曜日に休みを取り、日、月で行きました。
そのため、初日は人多め、2日目はとても空いていました。

〈まずはファームツアーを予約〉

午前中に到着し、まずはマザー牧場1日目を満喫します。
とその前に、グランピングの受付で2日目のファームツアーの予約をします。
通常は当日予約の先着順なのですが、グランピング宿泊者は特典として翌日の予約ができます。
一般のお客様より早く予約できるため、行きたい時間にほぼ確実に予約ができます。

お金は通常通り大人2000円、子ども1000円がかかります。
翌日の13時の回を予約して、マザー牧場に向かいます。

↓マザー牧場の入場券はふるさと納税でも入手できます。


〈マザー牧場の昼食〉

さっそく動物とふれあい…ではなくその前に昼食です。
初日の昼食は「まきばCAFE」にしました。
娘はお子様ランチ、妻はミートソーススパゲッティ、私はたっぷりきのこの黒ごまソースパスタを注文しました。
まあこんなものかという感じでした。
お店の方、すみません。

〈動物たちとのふれあい〉

最初にうさモルタッチの時間だったので向かいました。
ここではうさぎとモルモットと触れ合うことができます。
うさぎはもふもふさせてくれますが、モルモットは箱のお家に入っていて、なかなか触らせてくれないので、観察だけとなりました。
うさモルハウスを出ると手洗い場があります。
マザー牧場のいいところの1つは、いたるところに手洗い場と泡で出るソープがあり、しっかりと衛生管理がされているところです。
きれいに手を洗って次の動物とのふれあいに向かいます。

お次はふれあい牧場に行きました。
ここでは、時間の指定なしに複数の動物たちと触れ合えます。
このときいたのは、カピバラ、羊、ヤギ、種類はわからないですがおおきな亀など(もう少しいたような…)

〈こぶたのレース1〉

続いてこぶたのレースの抽選に参加しました。
抽選参加者が多く、今回は外れてしまいました。
拗ねる娘をなだめながらレースを観戦します。
4レースありましたが、とにかく1着をとるこぶたは速すぎて子どもたちがついていけてませんでした笑
初日のマザー牧場での動物たちとのふれあいはここまで。

〈バター作り〉

ここからはグランピングする人が体験できる内容となります。
最初にバター作りをしました。
グランピングするとセットで付いてきます。
まきばCAFEの下にある「食の体験工房」に向かいます。
16時の回に参加しました。
ABCクッキングのような部屋で待っていると、陽気なお兄さんが白い液体を持って現れ、「これはバターの材料です。なんでしょう?」と子どもたちに質問して行きます。
子どもたちに聞いた後、大人にも回答の順番が回ってきます。
わたしは大人の1番目に当てられたのですが、大人気もおもしろさもなく正解を答えてしまいました。
読者の方は察しがついていると思いますが、一応ここでは答えは伏せておきます。

そして、いよいよバター作り開始!!
なにをするかというと…振ります。
液体の入ったカップをひたすら振ります。
5分も振っていると、音が変わります。
音が変わると、バターと薄い白色の液体に分離します。
これでバター作りは完了です。
薄い白い液体は、栄養があるので飲んでもいいそうです。
いらない人は捨ててくださいとのこと。
バターは添加物がいっさい入っていないので、本日中に食べてくださいとのことでした。
添加物がいっさい入っていないバターは、なかなか食べる機会がないのでいい体験ができました。
(晩ごはんのお肉やパンにつけて食べました)
家族3人分のバターを持って部屋に戻ります。

〈グランピングのお部屋〉

今回は、ドームテントビスタに泊まりました。
ドーム型のテント内に、ベッドが2つと小さなテーブルと椅子がありました。
室内はとてもきれいでした。
テントの一部が透明になっているので外の景色も見えて、とても贅沢な時間を過ごせます。
↓こんな感じ


冷蔵庫やエアコンも完備されており、夏や冬でも快適に泊まれると思います。
トイレとシャワーはありませんので、シャワー棟までいかないといけません。雨の日は辛いかも…
冷蔵庫の中の飲み物は好きに飲んでいいので、買いに行く手間がないのもよかったです。
(烏龍茶、ペプシコーラ、リンゴジュース、ビールなどが入っていました)
また、外のフレームに引っ掛けて使う、ハンモックの布部分も置いてありました。
娘はくるまって遊んでいました。

テラスの端には焚き火台があり、トーチをつけるかスタッフさんに聞かれるのでお願いすると、スウェーデントーチをつけてくれます。
トーチは22時に消しに来てくれます。

〈夕食はバーベキュー〉

バター作りから戻ると、夕食の食材がすでに用意されていました。

この日の夕食のメニューは↓こちら↓

瓶サラダ :ドレッシングとレタスなど材料が入った瓶をフリフリして食べます。
スープ   :ポタージュ系の具沢山スープです。魔法瓶の水筒に入っているので、ずっと温かい!
ソーセージ:娘の小さなものでも10cmはあったと思います。
      おとなのはさらに長い上に太さも少し大きめでした。
      お土産売り場で売っていました。ネットでも購入可能です。
      詳細は下記リンクからご覧ください。
ハンバーグ:娘のメインです。
ステーキ :おとなのメインです。1人1枚で結構なボリュームです。
パン   :まるパンです。
マシュマロ:焼きマシュマロ用で、チョコとマシュマロをクラッカーに挟んで食べられます。私はチョコが苦手なので娘にあげました。娘は大喜びで食べていました。


バーベキューするテントが、宿泊するテントの横にあります。
そこに、テーブル、椅子、バーベキューコンロ併設されていました。
雨の日や寒い日は、テントのカーテンを閉められますが、CO2濃度計が鳴ったら換気が必要です。
間違えてボタンを押して、警報を鳴らしてしまいました…他のテントにも同じことやっている人いました笑
なんで人ってボタンがあると押したくなるんでしょうね。

話がそれましたが、夕食はボリューム満点でお腹いっぱいになり、娘のハンバーグは残してしまいました。
申し訳ありません。
大人の方が一般的な食べる量であれば、小学生以下の子どもの分は必要ないかもしれません。

〈マシュマロ食べ放題〉

夕食後、グランピングの受付のすぐ外で焚き火をしており、マシュマロが食べ放題です。
醤油をつけてみたらし味や、受付の建物で好きに飲んでいいコーヒーを持ってきて、コーヒーマシュマロなどいろいろな食べ方ができます。
すでにお腹いっぱいなので、みたらしを2つほど食べてテントに戻りました。

〈シャワー室〉

わたしがマザー牧場のグランピングで最も気に入った点は、このシャワーです。
シャワー棟に行くと、テントごとに鍵のついた個室があり、その個室は自分の家族専用でした。
そのため、待ち時間もないし、時間に追われることもなく快適にシャワーが浴びれました。
また、今まで行ったキャンプ場ではありえないぐらいきれいで、清掃も行き届いていました。
グランピングが初めてなので、当たり前だと言うことであれば申し訳ありません。

〈2日目開始〜朝食〉

朝起きて、シャワー棟の近くにあるブランコで遊びました。
木からぶら下がっており、木が折れないかドキドキしながら遊んでました。
ブランコから戻ると朝食が用意されていました。

朝食のメニューは↓こちら↓

サンドイッチ :たまごとハムチーズレタスの2種類
サラダ    :夕食とは違い、市販のドレッシングをかけるタイプ
フルーツセット:ぶどうやメロンなど
スープ    :具沢山のミネストローネ
牛乳      :おいしい

ここでグランピングは終了です。

〈乳搾り〉

マザー牧場で体験できる乳搾りですが、グランピング宿泊者は、宿泊者限定の朝イチの回に参加できます。
体験する人が少ないため、うしろを気にせず、思う存分乳搾りができます。
一般の回に参加したこともありますが、うしろのプレッシャーがないのは非常にいいです。
おすすめです。

〈マザー牧場2日目 まずは乗馬体験〉

マザー牧場 2日目!

2日目最初は、わんわんバスに乗ってうまの牧場へ
乗馬体験をしに来ましたが、朝イチだったので始まるまでまだ時間があったため、ひつじの牧場へ。
エサの箱に近寄った後、1頭が荒々しく柵に沿ってずーっと付いてくるようになりました。
あまりの荒々しさに娘も少しびっくりしたようで、少しびびっていました笑
ひつじを満喫した後、いよいよ乗馬体験です。

ここでトラブル発生です!
手持ちが1400円ほどしかありません…
乗馬700円、こぶたのレースの予想人形500円、うまの餌やりは諦めました。
普段キャッシュレス生活に慣れているせいで、妻も私も現金をあまり持ち歩いていませんでした。
調べたところマザー牧場内にはATMはありません。
餌やり、体験、牧場内バスは基本的に現金です。
現金は持っていくようにしてください。
なお、お土産やさんやカフェは電子決済対応しています。


700円で1周100mぐらい乗馬体験ができます。
スタッフさんが手綱を引いてくれるので、4歳の娘も1人で乗れました。
乗っている間は無表情でしたが、とても満足したようです。

〈シープショー〉

続いて、山の上のドームで開催されるシープショーを見ました。
こちらはマザー牧場に入場していれば無料で見られます。

一口にひつじと言っても様々な種類のひつじがいて、本場ニュージーランドから来た調教師さんがおもしろく特徴を紹介してくれます。
牧羊犬も現れ、ひつじの上を通ったり、観客席の方に来て吠え立てたりします。
犬が苦手な方や、犬が怖い小さい子どもは観客席の通路から遠いところに座った方がいいです。
最後に写真とは別にひつじが現れ、毛刈りショーがあります。
ものの数分でひつじ→やぎになります笑
すごくおもしろいショーでした。
行ったら見るべきだと思います。

〈こぶたのレース2〉

2日目もこぶたのレースの抽選に参加しました。
この日は平日の月曜日ということもあって、参加者が少なく、無事当選しました。
娘は第1レースのゼッケン1番でした。
昨日とは打って変わり、どのこぶたもなかなか進みません…
娘はおしりをぺたぺた触ればいいのですが、必死におしりを押していました笑
そんな娘の想いが伝わってか、ゼッケン1番のこぶたはなんと1着でゴール!!
優勝メダルを貰って大喜びしていました。

〈ファームツアー〉

マザー牧場の〆は、初日に来たときに予約したファームツアーです。
こぶたのレース会場の横にある集合場所へ向かいます。

集合場所に着くと、建物の中へ案内されます。
中では、オープニングのうしさんのお話タイムがあります。
それが終わるといよいよ出発です。

案内されるがまま、トラクターに牽引された客車に乗り込みしゅっぱーつ!
最初はうしさんエリアです。
よくいる白黒の乳牛や珍しい種類の大きな牛など、多くの牛がいました。
そして、ひつじ小屋 → はちみつ試食 → 牛舎 → ひつじエリア と進んでいきます。
牛舎ではミルクやりを見物しました。

ひつじエリアでは、メインイベントのひつじ、やぎ、アルパカへの餌やり体験ができます。
「アルパカは激くさのつばを吐く場合があるので注意ください」、
「ひつじはものすごい勢いでエサを取りに来るので、エサを持っている方の手を開くと一瞬で終わります」
と説明を受けた後、客車を降りてエサを貰います。
すぐにひつじが寄ってきてエサを求めます。
アルパカとやぎはそれぞれの柵のところまで行ってエサをあげます。
試しにアルパカにエサをあげると、手がよだれまみれになりました…
アルパカには、つば以外にもご注意ください笑
餌やりが終わると、再度客車に乗り込み次のエリアへ。

次のエリアでは、牧羊犬によるひつじの追い回しを見れました。

そうしてスタートしたところに戻ってきて、ツアーは終了です。

説明を聞きながらたくさんの動物が見れるので、マザー牧場に来た際は必須のツアーかなと思いました。

〈まとめ〉

1泊2日のマザー牧場は、体験が多すぎてまとめるのが大変です。
マザー牧場の方は、回りきれていないところもあるのでまた来ないといけないなと思いました。
たくさんの経験ができるので、小さい子どもは喜びますね。
実際小さい子ども〜小学生連れが多かったです。
2日目は遠足の小学生もいましたが、それでも人は多くなかったです。

詳細にプランを練ってから行ったわけではありませんが、後から考えると目次の順に行くのはおすすめですね。
極力時間を無駄にせず、かと言ってせかせかすることもなく、ちょうどいい感じに回れます。
平日を含んでいたからかもしれませんが…

また、宿泊について、グランピングは着替えだけ持っていけば手ぶらで行けるのもいいですね。


最後に、マザー牧場は景色も最高に綺麗です。
今度は春に行きたいですね。


↓深残パパはホテルを予約するときは下記をよく使います。いいホテルだけ厳選されているので選びやすいのでおすすめです。

残業パパ

4歳になる娘と楽しい時間をたくさん過ごしたい『残業パパ』です。
普段早出、残業ばかりで平日は娘の寝顔しか見れない生活をしています。
その分、休日には子どもと楽しく遊びたい、様々な経験をしていい思い出をたくさん持って成長してほしいと思っています。
子どもが楽しそうにしていると、こっちまで幸せな気分になりますよね。
みなさんがお子様を喜ばせるための参考となるよう、私の娘が喜んだ施設の詳細やプレゼントなどを投稿していきます。

残業パパをフォローする
ホテル、遊び場
残業パパをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました