奈良のおすすめ遊び場 生駒編
こんばんは
平日は残業続きで、子どもが寝たあとに帰宅し、なかなか会えないお父さんも多いのではないでしょうか?
だからこそ、休日は子どもと大いに遊んであげたい。でも、何をしたら喜ぶのか、どこへ行けば楽しめるのかわからない。そういう方に向けて私が行ってよかった遊びスポットや、やってよかった体験などを紹介します。
娘や息子といい親子関係を築きたい、そういった忙しいお父さんの悩み解決の参考としてご活用いただき、一緒に楽しい子育てライフを満喫しませんか?
〈生駒山上遊園地 奈良/生駒市〉
今回は初の関東以外、関西編です。
奈良県生駒市にある生駒山上遊園地を紹介します。
私は大阪出身で、子どもの頃にたまに連れて行ってもらっていました。
今回はおそらく25〜30年ぶりに行ったので、懐かしさもあってめちゃくちゃ楽しかったです。
娘より私のほうが楽しんでいたかもしれません笑
2024年7月に娘のじいちゃん、ばあちゃんに連れて行ってもらいました。
山上なので夏場に行くと涼しいかと思いきや、結構暑かったです…
でも、平地よりは涼しいような気もしました。
冬場はおそらく寒いので、防寒対策をしっかりしたほうがいいですね。
駐車場から遊園地まで
生駒山上遊園地は、駐車場から遊園地入口までは、高低差が結構あります。
階段でいうと何百段もあります。
階段を登ってもいいですが、遊ぶ前に疲れてしまうので、ケーブルカーのような乗り物(以下、ケーブルカー)があります。
昔は二人乗りの吊られていないスキー場のリフトみたいな感じでしたが、ケーブルカーに変わっていました。
ケーブルカーは、片道300円、往復500円です。
帰りは階段でいいと思うので、片道分を買います。
注意!
2歳以下の子どもがいる場合は、往復または帰りも片道を購入することをおすすめします。
万が一抱っこになったときに何百段の階段を降りるのは、きついし危ないので。
ケーブルカーを降りて、いよいよ入園です。
絶景の景色
遊園地に入ると、右手に大阪の街が一望できます。
少し曇っていたのが残念でした…快晴より涼しいからいいか。
大阪がほぼ全域見えるので、昼間も絶景ですし、夜はもっとすごそうです。
実際、「生駒山上遊園地 夜」で検索するときれいな写真がたくさん出てきます。
そういや、大学の頃、サークルのみんなで生駒山頂まで来たことあったなーと思い出しました。
回想はさておき、まず最初にその絶景が見えるサイクルモノレールに乗ります。
ばあちゃんが娘と一緒に乗ってくれました。
サイクルと名のつく通り、自転車のようにペダルを漕がないと進みません。
娘はほぼ漕がないので、ばあちゃんは早速疲れていました笑
サイクルモノレールは、3歳以上且つ身長120cm以上で乗れますが、付添者がいる場合は身長制限はなくなるみたいです。
チケット
今回は、娘のみ「のりものフリーパス」3800円を購入しました。
大人は交代交代で乗れるよう、のりもの券12回分がセットになった「とくとくチケット」3500円を購入しました。
結局、大人ののりもの券が4回分ほど足りなかったので追加しましたが、この買い方で正解だったかと思います。
遊具で遊ぶ
次にチェーンタワー、いわゆる空中ブランコに乗りました。
これはなんと娘ひとりで乗りました。
空中ブランコに1人で乗れるほど、成長した娘にパパは感動です。
(この後、この感動が薄っぺらくなるぐらい1人でいろいろ乗ります笑)
なお、チェーンタワーは4歳以上且つ身長100cm以上でないと乗れないので注意が必要です。
続いて、ハッピーカンガルーに乗りました。
これは、数m上下するアトラクションです。
これも「1人で乗る」とのことで、1人で乗っていました。
ハッピーカンガルーは、1人で乗る場合、3歳以上且つ100cmでないと乗れないので注意です。
100cm以下の子どもは、パパやママとなら乗れますよ。
娘はというと、動く前から満面の笑顔で、最後まで楽しそうに乗っていました。
次は、メリーゴーランド。
これも1人で乗っていました。
馬車に乗っていると、他の子どもが同じ馬車に…いや、めっちゃ空いてて他の馬車も空いているのになぜそこにくる?
結局、娘はメリーゴランドが終わるまで、終始フリーズ状態でした笑
次は、飛行塔です。
これは、家族3人で乗りました。
飛行塔は、他の遊園地にはないので個人的には生駒山上遊園地のシンボルのようなイメージを持っています。
山の上から大阪と奈良の街が一望できて、とてもいい景色です。
↓飛行塔からの景色はこんな感じです。
次は、急流すべりゴールドラッシュです。
空いているので1艇に1組だけで乗れます。
乗っている時間は5分ほどで、滑り落ちるのも1回ですが、とても楽しかったです。
このアトラクションだけ2回乗りました。
付き添いありなら3歳から乗れます。
その後も、
・ウォーターショット :乗り物に乗って水鉄砲で標的を打つゲーム
・おもしろ自転車 :いろんな形の自転車に自由に乗れる場所(関西サイクルスポーツセンターの超小さいバージョン、関西の人にしか伝わらないと思いますが…)
・ぷかぷかパンダ :レールから吊られた乗り物に乗って、景色を楽しみながら一周する乗り物です。
・くるくるコースター :その場で回りながら進むジェットコースター。
あまり早くないのでそこまで怖くないです。
付き添いありでも、身長100cm以上でないと乗れません。
・スインギングベア :クマの樽に乗って、上下しながらくるくる回ります。
・ホットエアーフライト :ゆーっくり回っている乗り物で、ペダルを漕ぐと高さが上昇します。(ディズニーランドのダンボのペダルを漕ぐ版です)
付き添いありなら誰でも乗れます。
・キャッチ・ザ・フラッシュ :屋内アトラクションです。
光っているボタンを押す反射ゲームのようなものです。
点数を競います。
1組ずつなので、3組分ぐらい待ちました。
・ミニパイレーツシップ :小さいバイキングです。
付き添いありなら3歳から乗れます。
などなど、たくさんのアトラクションをほぼ待ち時間なしで楽しめました。
昼食
昼食は、生駒山ビューレストランに行きたかったのですが、並んでいたため断念。
もう少し坂の上にあるレストラン宝山というところに入りました。
正直、普通の観光レストランという感じでした。
「山」なので、途中大きなアブが入ってきてびっくりしました笑
レストランは生駒山ビューレストランがいいですね。
ただ、とても混雑しているので昼食時間帯を少しずらすか、待つかしかないです。
トイレ事情
生駒山上遊園地の難点は、トイレです。
しっかり清掃されていて汚いわけではないのですが、なにせ外観が古いのであまり衛生的に感じません。
トイレ自体は、更新もされていてきれいでした。
なお、ちゃんと洋式なので安心ください。
トイレのおすすめは、SL列車の横のトイレか、急流すべりゴールドラッシュの少し奥のトイレですね。
まとめ
久しぶりの生駒山上遊園地、懐かしすぎて私が楽しんでしまっていましたが、娘も楽しんでくれたようです。
失礼になるかもしれませんが、どこに行っても行列のこのご時世、「並ぶ」ことがないのは本当にありがたいですね。
また、4歳、身長105cmの娘はほとんどのアトラクションに乗れました。
興味を示したもので、唯一乗れなかったのはミュージックエキスプレス(身長制限120cm)だけでした。
大阪と奈良の景色を堪能しながら、アトラクションにたくさん乗れる遊園地で楽しむのもいいものですよ。
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