【アスレチックや動物ふれあい広場で楽しく遊ぶ】ふなばしアンデルセン公園の混雑状況やアクセスなど初心者向けに解説 千葉県/船橋市

こんばんは
平日は残業続きで、子どもが寝たあとに帰宅し、なかなか子どもに会えないお父さんも多いのではないでしょうか?
だからこそ、休日は子どもと大いに遊んであげたい。でも、何をしたら喜ぶのか、どこへ行けば楽しめるのかわからない。そういう方に向けて私が行ってよかった遊びスポットや、やってよかった体験などを紹介します。
娘や息子といい親子関係を築きたい、そういった忙しいお父さんの悩み解決に役立つ情報を掲載しますので、一緒に楽しい子育てライフを満喫しませんか?
今回は、千葉県船橋市にあるふなばしアンデルセン公園を紹介します。
2025年3月の暖かい日に行きました。
ながーいアスレチックや動物とのふれあいができるなど、元気でアウトドア派の幼児〜小学生ぐらいまでのお子様におすすめの施設です。
今回遊んだ内容は以下となります。
- ワンパクボール島:敷き詰められたボールの上でぴょんぴょん
- ワンパク城大すべり台:なが〜い滑り台
- アスレチックファミリーコース:これが長い!
- 変形自転車:2人または4人乗りの自転車に乗れます。
- モルモットの抱っこ
- ヒツジ、ヤギとのふれあい
予約は不要
テーマパークではなく、有料の大きな公園と思っていただければいいと思います。
なので、基本的に予約は不要です。
前売りチケットの購入はできます。(チケットの項目を参照ください)
後述する園内の有料施設や、動物とのふれあいも基本的には「並ぶ」ことになります。
チケット(入園券)
入場券は、3個所の入口(北ゲート、南ゲート、西ゲート)で購入します。
入場料金は表のとおりです。
利用者区分 | 入場料 (前売り) |
一般 | 900円 (810円) |
高校生(生徒証を提示) | 600円 (540円) |
小・中学生 | 200円 (180円) |
幼児(4歳以上) | 100円 (90円) |
前売り券はこちら(公式HP)からご購入ください。
コンビニ購入かクレジットカードになります。

中学生以下入園無料の日など、特別な日でなければチケット購入に大行列に並ぶこともないので、当日購入でいいと思います。
前売り券を購入する場合は、払い戻しができないので注意してくださいね。
年間パスポートもありますので、近くの方はこちらがいいと思います。
利用者区分 | 年間パスポート | 年間パスポート/入場料 |
一般 | 3000円 | 3.33 |
高校生(生徒証を提示) | 2000円 | 3.33 |
小・中学生 | 1000円 | 5 |
幼児(4歳以上) | 500円 | 5 |

年間パスポート/入場料を見ると、5回以上行くなら年間パスポートを購入、3回以下なら毎回入場券を購入が目安ですね
船橋市民の方は、言わずもがなだと思いますが、年間パスポートが安くなります。
船橋市民の方の年間パスポート価格表はこちらを参照ください。
あと、中学生以下は年に数回、全員は年1回、入園無料の日があるので、初心者はこの日でないことを確認した方がいいです。
無料の日はおトクですが、子供の人数が多くなるので、滑り台やモルモット抱っこ、乗馬に並ぶ時間が長くなったり、わんぱくボール島も人が多いなど、遊びにくくなります。
入園券以外にお金が必要なこと
入園券を除いて、お金がかかるのは以下3項目です。
- 駐車場代
- アトラクション
- 昼食やおやつ
それぞれ費用を見ていきましょう!
駐車場代
駐車場代は表をご参照ください。
基本的に自家用車なら普通車になりますね。
車のサイズ | 時期 | 駐車料金 |
普通車 (幅2.5m、長さ5.0m以内) | 通常料金 | 500円 |
普通車 (幅2.5m、長さ5.0m以内) | 冬季割引料金(12/1〜3/15) | 300円 |
大型車※ (普通車以外) | 通常料金 | 2000円 |
大型車※ (普通車以外) | 冬季割引料金(12/1〜3/15) | 1000円 |
※大型車は要予約
ふなばしアンデルセン公園公式HPより
アトラクション
アトラクションの価格は、表をご参照ください。

基本的に現金しか使えないから要注意です!
アトラクション | 料金 |
ポニーの乗馬※ AM10:30〜AM11:45/PM1:30〜PM3:30 7/20〜8/31は以下になります。 AM10:30〜AM11:30/PM1:30〜PM4:15 | 100円 |
変形自転車 | 2人乗り:200円 3〜4人乗り:300円 |
ミニカー | 100円 |
ミニ鉄道(新幹線N700系) | 100円 |
ボート | 300円 |
コインロッカー | 100円 |
ベビーカーレンタル | 100円 |
※混雑状況により、記載の時間前に受付を終了することがあります。
ふなばしアンデルセン公園公式HPより
昼食やおやつ
園内には、レストランやフードショップなど、食べ物を購入できる施設が8施設あります。
天気の良い日であれば、お弁当やおにぎりを持っていって、足りなければフードショップでポテトやからあげを追加するぐらいでちょうどいいです。
レジャーシートを広げて食べると、ピクニック気分で楽しいですよ。
アクセス
船橋アンデルセン公園へは、車かバスで行くことになります。
自家用車を持っていれば解決ですが、バスで行こうとすると結構遠いです。
今回は船橋駅北口からバスで向かおうと思っていましたが、直通のバスは1時間に1本程度しかありません。
私達が船橋駅に着いたのは、ちょうどバスが行ってすぐでした。
1時間待つのももったいないので、タクシーに乗りました。
船橋駅〜船橋アンデルセン公園でちょうど6,000円でした。
所要時間は20〜30分ぐらいです。

タクシーアプリのGOで調べた金額と実際の金額がピッタリで、アプリの精度に驚きました笑
6,000円はちょっとな〜という方は、以下の2経路であれば、大人1人あたり600〜700円で行くことができます。
①JR総武線:船橋→津田沼
ー乗換→ 新京成電鉄:新津田沼→三咲
ー乗換→ 船橋新京成バス・セ02系統:三咲→アンデルセン公園
②東武アーバンパークライン:船橋→新鎌ヶ谷
ー乗換→ 新京成電鉄:新新鎌ヶ谷→三咲
ー乗換→ 船橋新京成バス・セ02系統:三咲→アンデルセン公園
開園時間
開園時間は以下の2種類あります。
9:30〜17:00(基本的に休日と学校の長期休み)
9:30〜16:00(基本的に平日)
自分が行きたい日がどちらかは、下記の公式HPでご確認ください。
2024年4月〜2025年3月
2025年4月〜2026年3月
注意事項
- ペットは入園できません。
- キックボードやローラーシューズなど、タイヤ付きの遊具は持ち込めません。(その他の詳細はこちら)
- 火器類は持ち込めません。(バーベキューはできません)
- 一部のベビーカーも持ち込めません。(詳細はこちら)
- 大型のテントは持ち込めません。一般的な家族が日除けとして使っているようなサイズは使用可能です。↓こんな感じ

テントを持ってきている人は、概ねこのコロコロ(アウトドアワゴン、キャリーカート)を引いてきています。
デンマークをイメージした風景
南ゲートから入るとすぐに、大きな風車と噴水、レンガ造りの建物があり、ヨーロッパな雰囲気があります。

ふなばしアンデルセン公園は、その名を取った童話作家H.C.アンデルセン生誕の地であるデンマークのオーデンセ市の全面的な協力を得ているそうです。(HPより)

おしゃれな感じの公園ね。こんなところにアスレチックがあるの?
ママ、大丈夫です。あります。
大型のアスレチック
公園の北の方、ワンパク城大すべり台の裏にアスレチックスタート地点があります。

画像はHPより
このスタート地点から紫の矢印、赤の矢印それぞれ2つずつ、合計4つのコースがあります。
紫の矢印
・ファミリーコース :初心者向け
・じゅえむの冒険コース:初〜中級者向け
赤の矢印
・ダイナミックコース :中〜上級者向け
・力だめしの森コース :上級者向け
コースの詳細はHPにもあります。
今回は4歳の娘がファミリーコースに挑戦!
各遊具には手前にこんな感じで、どのようなものかと難易度が書かれています。

この看板のあとに…

こんな感じで遊具があります。
これが延々40個ぐらいずーっと続きます。
ファミリーコースは他にもこんなトンネルくぐり


丸太の上を歩くもの


また、丸太の上を歩くもの


基本的に丸太や麻ロープなどでできているので、怪我しにくそうではあります。
ですが、高いところに登ったり、揺れる丸太から丸太へ乗り移ったりと、「落ちる」可能性があるものが多いので、小さいお子様が利用する場合は、よく注意して見てあげてください。
このアスレチックの混雑具合は、やっている人はいるもののあまり多くないので、自分のペースでゆっくりとできました。
1箇所だけ、池の上の丸太に乗って、オールで漕ぐ遊具だけは、1人に時間がかかるため並んでいました。
なので、ここはショートカットしました。
ファミリーコースは、じゅえむの冒険コースと平行に並んでいるので、途中、じゅえむの冒険コースをやったりと、娘は自由気ままに楽しんでいました。



掴んだり、バランス取ったり、ぶら下がったり、運動神経も鍛えられそうです笑
そんなこんなで、1時間ぐらいかけてファミリーコースの半分ぐらいをクリアしました。
ワンパクボール島、ワンパク城大すべり台
ワンパクボール島
ワンパクボール島は、バランスボールのような大小のボールが敷き詰められ、その上でぴょんぴょん跳ねて遊ぶ遊具です。

島は小さい子用と小学生以上の大きい子用に別れており、大きい子用は子どもがいっぱいでしたが、小さい子用は超空いてました。(3〜5人ぐらいしかいない)
娘はケラケラ笑いながら飛び跳ねていました笑
靴を脱いで遊びますが、屋外やし流石に足の裏真っ黒になるかなーと思いましたが、思ったより綺麗でした。
(少しは汚れます)
ワンパク城大すべり台
ワンパク城大すべり台は、高さ13mのワンパク城の上から地上までのなが〜いローラータイプの滑り台です。

これは結構待ちます。
30分ぐらいは並んだと思います。
また、ローラータイプなので何回もやっているとお尻が痛くなるからか、下記のようなお尻敷きを持っている子が半数ぐらいいました。
園内でも売っているようですが、事前に買って持っていってもいいですね。
おそらく100均でも売っていますので、節約したい方は100均へGO!

ちなみに並んでいたのは、ほとんどが子ども同士か、お父さんと娘(息子)でした。
お父さんの出番です笑
昼食
お昼ごはんは、家の近くのコンビニで買ってきたおにぎりと、フードショップで購入したハリケーンポテトとからあげです。

フードショップの近くにレジャーシートを敷き、ピクニック気分で食べました。
周りの人たちも同じような感じでした。
ハリケーンポテトはおいしかったので、追加しました笑
フーそショップにはカレーやラーメンといった主食もあるので、手ぶらで行っても昼食に困ることはありません。
なお、12時ごろはフードショップのどの店も10分ぐらいは並びます。
変形自転車
園内では、2人乗りまたは4人乗りの変形自転車に有料で乗ることができます。
- 2人乗り:200円
- 4人乗り:300円
↓4人乗りはこんな感じです。

後ろの2人がペダルを漕いで、前の2人は乗ってるだけです。
また、この写真と2人乗りの自転車にはありませんが、4人乗りの自転車は基本的に屋根がついていました。

一周だいたい5〜10分ぐらいになります。
途中ほんの少しだけ坂になっているところはありますが、基本平らです。
ただ、妻一人ではきつかったらしく、途中から私も後ろで漕ぐのを手伝いました。
動物たちとのふれあい
園内では、動物と触れ合うこともできます。
動物たちとのふれあえる「どうぶつふれあい広場」は、以下の時間となります。
10:30~12:00
13:30~15:30
間の時間はお昼休憩です。
モルモットを抱っこ
最初にモルモットの抱っこに並びました。
大体10分ぐらい待ちました。
椅子に座ると、スタッフのお姉さんがひざにタオルを敷いてモルモットを乗せてくれます。

5分ぐらいよしよしして、娘はとてもごきげんでした☺️
うさぎとのふれあい
こちらはほとんど並びません。
箱の中にいるうさぎと触れ合うことができます。
ヒツジ、ヤギとのふれあい
続いてヒツジやヤギとふれあいました。
ヒツジとヤギは、柵の中で合計8頭ぐらいが自由にしており、人も自由に触れる感じでした。

ヒツジもふもふ〜

ヤギはヒツジより少しさらさらな感じです。

娘がヤギに干し草を差し出すと食べてくれたので、とても嬉しそうにしていました。
ヒツジやヤギとのふれあいはここで終了。
出口からすぐのところに手洗い場もあり、泡で出てくるソープもしっかり完備されていて衛生面もいい感じでした。(消毒アルコールも出口にあります)
アイスクリーム屋さん
北ゲートの近くと、ワンパク王国ー動物ふれあい広場の間の2個所に、牧場のアイス屋さんがあります。

搾りたての牛乳を使ったアイスクリームが楽しめます。
他にも牛乳プリンやコーヒーゼリーなどがあります。

アイスクリームは左の妻が持っているコーンと、右の娘が持っているカップの2種類あります。
ちょっとジェラートに近い感じでした。
味は、普通のソフトクリームより牛乳感強めです。
ではアイスも食べたので、そろそろ帰ります。
1日遊び倒した娘が、バスで爆睡して抱っこで大変だったのは、必然ですね…
まとめ
今回は「船橋アンデルセン公園」で遊んだ内容を記載しました。
大型のアスレチックや動物とのふれあいができ、アクティブなお子様にはおすすめの施設です。
アスレチックはめっちゃ長く、難易度も初心者から上級者用まで種類もあり、未就学児から小学校高学年までしっかり楽しめます!
大人はめっちゃ疲れます笑
子どももめっちゃ疲れるので、初心者の方は、朝から行って、夕方早めに帰るぐらいでちょうどいいと思います。
車で行くと帰りは家まで爆睡していることでしょう笑
また、今回は春先に行ったのでありませんでしたが、夏に行くと巨大なじゃぶじゃぶ池ができ、夏は夏で子どもたちはおおはしゃぎになると思います😄
注意点としては、入園チケットから園内で購入できるものまで、すべて現金なので、普段キャッシュレス決済に慣れている方は注意です!
また、砂埃がすごいので汚れてもいい靴を履いていきましょう。
子どもたちが楽しめること間違いなしのふなばしアンデルセン公園に行ってみてはいかがでしょうか!
↓北ゲート入ってすぐに岡本太郎さんのオブジェ「平和を呼ぶ」像があります。
