こんばんは
平日は残業続きで、子どもが寝たあとに帰宅し、なかなか会えないお父さんも多いのではないでしょうか?
だからこそ、休日は子どもと大いに遊んであげたい。でも、休日も家事などでなかなか時間を作ることができない。そういう方に向けて私が買ってよかった、使ってよかったグッズなどを紹介します。
これらのアイテムで子どもとたくさん遊ぶための時間を作りましょう!
今回は、食洗機のうちビルトインタイプではない、どの家にも比較的安く取り付けられる後づけタイプの食洗機について書いてみようと思います。
食洗機でどのくらい時間を短縮できる?
料理を作った後、ごはんを食べた後の洗い物…めんどくさいですよね。
私は、洗い物している時間を子どもたちと遊ぶ時間に当てられたらなぁといつも思います。
そうすれば、あと1冊絵本を読んであげられる、あと1回ゲームをしてあげられる、そんなことを考えながら洗い物をしている日々でした。
この気持ち、子どもが大好きなお父さんなら、誰もが持っていると思います。
そこで、少しでも時間を短縮するために悩みに悩んだ末、食洗機を導入してみることにしました。
そして、実際に導入してみると、、、うん、めちゃくちゃ便利ですね笑
試しに1ヶ月でどのくらい時間を節約できたか計算してみると、私が料理をするのは休日のみとしても、
10分/回 ✕ 3食 ✕ 2日 ✕ 4週間 = 240分 = 4時間
朝は10分も差が出ることはありませんが、それでも月に3〜4時間も子どもたちと遊ぶ時間を捻出できます。
導入しない手はないですね。
ちなみに、我が家では食べ物が付いた食器類は予洗いしていますが、それでも大きく時間短縮になっています。
どの食洗機を選ぶか
さて、食洗機を買うと決めたのはいいのですが、どれを買えばいいか迷います。
最初に決めたのは、わずかな金額をケチって効果が薄いより、しっかりお金を払ってしっかり短縮できるものにしようということでした。
これを前提に以下のように決めていきました。
食洗機の決め方手順1:置き場所を決める
食洗機を買うと決めて最初にやることは、キッチンのどこに置くかを決めることです。
食洗機のサイズと行き来しながら多少の変更はあるにしても、おおよそどのへん、どことどこといったいくつか置く場所の案を決めます。
このとき、当たり前ですがシンクから遠すぎないのが重要です。
付属ホースの長さ制限や、排水ホースの水平距離が短いほうが良いためです。
食洗機の決め方手順2:給水方法を決める
次に食洗機に給水する方法を決めます。
給水する方法は基本的に2つです。
①分岐水栓
②タンク式
<分岐水栓のメリット>
1️⃣食洗機内が広くなる
分岐水栓の場合、水を貯めるタンクのスペースがなくなるので、大きさの割に食洗機内が広いです。
2️⃣水栓を開けるだけで洗い始められる
当たり前ですが、水道に繋がっているので食器を入れて水栓を開け、ボタンをポチッとするだけでスタートするので、楽だし早いです。
<タンク式のメリット>
1️⃣購入したらすぐに使い始められる
分岐水栓の場合、食洗機を購入しても水道を改造して分岐水栓を取り付けないと、使い始められません。
一方、タンク式はコンセントを繋ぎ、排水ホースをシンクに垂らしたらすぐに使い始められます。
2️⃣どこにでも置ける
給水ホースは気にせず、排水ホースだけシンクに届けばいいので、置き場所の候補が広がります。
これらそれぞれの特徴から、どのような人におすすめかを記載すると以下になります。
・分岐水栓…説明書を見ながら自分で分岐水栓を付けられる人
キッチンが狭い人
あとあと楽をしたい人
同居人(家族)が多めの人
・タンク式…分岐水栓を自分で付けられない人(業者に依頼もできますが、コスパが悪くなる)
ひとり暮らしなど同居人が少ない人
なお、我が家はタンク式から分岐水栓に変更しましたが、最初めちゃめちゃ楽で感動しました笑
使い始めは、分岐水栓のネジ締付けの工具(モンキーレンチなど)がなかったりと面倒でしたが…
結論!
やはりおすすめは分岐水栓です。
食洗機の決め方手順3:王道のPanasonic
置き場所、給水方法がおおよそ確認できたら、いよいよ食洗機を選んでいきます。
やはり王道はPanasonicさんの食洗機かと思います。
そのため、まずはPanasonicさんの食洗機を探します。
Panasonicさんの特徴は、
①種類が多い…いろいろな状況に対応できます。
②なんか安心…やはり老舗の家電メーカは信頼できますよね。アフターサービスもしっかりしてくれそうな気がします。
③なんかかっこいい…大手メーカの食洗機を使ってる俺、的な笑
④高い…やはり安心とかっこよさを手に入れるには少しお高めになってしまいますよね。
真面目な話をすると、Panasonicさんの食洗機を買う余裕があって、置く場所もあるなら一択だと思います。
しかし、我が家は置く場所が合わず、断念しました。
↓買える人はどうぞ、Panasonicタンク式
↓Panasonic分岐水栓
↓Panasonicおひとり様用
食洗機の決め方手順4:その他のメーカ
さて、王道のPanasonicが置けない我が家。
先代の食洗機は、↓のシロカさんのタンク式でした。(効いているかは置いといて、洗った後に紫外線を当て、除菌するタイプのものでした)
先代は2人用ですが、夫婦2人の食器も、全てはいらないことが多々ありました。
水をいれるのも、付属の容器で4回程度入れなければならず、手間も大きかったです。
そこで、分岐水栓のものを試してみようということで以下のAQUAというメーカのものを購入しました。
これが大正解でした。
5人用と大きなものを購入したのもありますが、たくさん入って便利です。
汚れの落ちもよいです。
洗った後も食べ残しが付いていたということは1回もありません。(食べ物が付いている場合は多少予洗いしています)
まとめ
食洗機は、家族の時間を増やしてくれる仕事が忙しいお父さん、お母さんの強い味方になると思います。
少なくとも我が家では、子どもと遊ぶ時間を作ってくれる重要家電になっています。
多少、導入時のコストや手間がかかりますが、その後のリターンを考えると、一度試してみることをおすすめします。
当たり前ですが、今の子どもと向き合える時間は「今」しかありません。
後悔先に立たずにならないよう、子どもとのかけがえのない時間を得るために、食洗機の導入もひとつの選択肢として考えてみてはいかがでしょうか?
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