〈神奈川のおすすめ遊び場 横浜編〉
こんばんは
平日は残業続きで、子どもが寝たあとに帰宅し、なかなか会えないお父さんも多いのではないでしょうか?
だからこそ、休日は子どもと大いに遊んであげたい。でも、何をしたら喜ぶのか、どこへ行けば楽しめるのかわからない。そういう方に向けて私が行ってよかった遊びスポットや、やってよかった体験などを紹介します。
娘や息子といい親子関係を築きたい、そういった忙しいお父さんの悩み解決の参考としてご活用いただき、一緒に楽しい子育てライフを満喫しませんか?
〈アンパンマンミュージアム 神奈川/横浜市〉
今回は神奈川県横浜市にあるアンパンマンミュージアムを紹介します。
アンパンマンミュージアムは、子どもに人気の屋内型(一部、半屋外)の遊び場です。
今回は、2024年4月に行きました。
アンパンマンミュージアムには、娘が1歳の頃から何回か訪れています。
その時からの印象ですが、ここは1〜4歳ぐらいの子どもが1日で遊べるちょうどいいサイズ感です。
5歳以上になると若干物足りないかもしれません。
また少し驚いたのが、1階の買い物や食事ができる場所(ここは無料で入れます)には、高校生ぐらいの女の子も結構来てたりします。
休日はやはり人が多いので、ゆっくり楽しむなら平日ですね。
休日出勤の振替休日などを利用するのがいいですね。
〈入場まで〉
みなとみらい線の新高島駅で電車を降りたところから、アンパンマンのキャラクターたちが出迎えてくれます。
改札階では、子どもと同じぐらいのサイズのアンパンマンがいます。
その横にはたくさんのキャラクターが描かれた大きな絵があります。
さっそく写真スポットですが、入場時間が区切られているので、遅れないようにしてくださいね。
アンパンマンミュージアムに到着すると、まずは4mぐらい?の巨大アンパンマンが出迎えてくれます。
いつも数人は列を作って写真を撮っています。
ここも足止めされる箇所なので、写真の列に並ぶなら時間をよく確認してください。
私はいつも帰りに撮っています。
帰りのほうが時間的余裕はありますが、列は長いことが多いですが…
アンパンマンの左奥に階段があり、ここが入口です。
階段の横にスロープがあるので、ベビーカーで来ても大丈夫です。
階段を登って道に沿って歩いていくと、足元にはキャラクターの絵があります。
途中で入場券の確認の列がありますが、絵があるので子どもたちも退屈しません。
入場券を確認してもらって、いよいよ建物の中へ。
ゲートでQRコードをかざして、入場します。
入ってすぐ、ベビーカー置き場の案内があります。
アンパンマンミュージアム内をベビーカーで回ることはできません。
みんなこのベビーカー置き場で、抱っこ紐等に切り替えます。
マッチョなお父さんを除いて、まだ歩けない子どもを連れて行く場合は、抱っこ紐を忘れないよう注意ください。
ベビーカーを置いたら、階段で上のフロアへ
〈メインフロア〉
階段を上がると、まずジャムおじさんのパン工場が目に入ります。
他には、子どもが体を動かせるわんぱくアイランド、工作できるがっこう、ステージがあるわいわいパークなどがあります。
広さは、何も見ずに一周歩くだけなら5分もあれば回れてしまうぐらいです。
なので、ほとんどのアトラクションを体験して帰れるため、小さい子ども連れにおすすめです。
パン工場前とわいわいパークは、ショーやワークショップなど時間が決まっているものがあるので、事前にどの回に参加するか決めておくと良いですよ。
〈わんぱくアイランド〉
ショーの時間帯がまだだったため、まずはわんぱくアイランドへ。
滑り台やネットの遊具があります。
クジラの周りのマットは、ぴょんぴょん跳ねる素材で、娘はここで延々とぴょんぴょんしてました笑
あまり広いわけではないので、すぐ次のエリアへ。
〈がっこうでお面づくり〉
がっこうに行くと、アンパンマンかばいきんまんのお面を作ることができます。
お面は、ハチマキで頭の上にアンパンマンの顔が来るものです。
目や口を書いたり、鼻の白い四角のシールを貼ったりと、自分で顔を作ります。
最後にスタッフの先生?が、頭に被れるようにしてくれて完成です。
ここは混んでいる時間と、空いている時間が読めないので、通ったときに空いていれば参加するというのがいいと思います。
ショーの間は間違いなく空いていますが、ショーを見たいですよね。
〈アンパンマンショー〉
ここで一旦ショーの時間です。
パン工場前に向かいます。
家族で行く場合は、夫婦どちらかが15分ぐらい先に場所取りをしておけばいいところで見られます。
ですが、この日は娘と2人…結構後ろの方でしたが、みんな座っているので見えないということはほとんどないと思います。
周囲の方も、大人の座高以上の身長の子どもは立たせないようにしていました。
小さい子は立っている子もいますが、小さいので見えなくなることはありませんでした。
この回はバイキンマンのダンス・ダンス・ダンスでした。
ばいきんまんとドキンちゃんがメインのステージです。
進行のお姉さんは、遠目に見ると少し有村架純に似ていて可愛かったです笑
娘は私の膝の上に座って、ステージをガン見していました。
そして一緒に手を動かすところは、必死に真似をしていて我が子ながらとてもかわいかった。
個人の感想ですが、ショーは大人が見ていても結構おもしろいです。
15分ほどで、ショーは終了です。
大風呂敷は迷惑になるので広げられませんが、地面(じゅうたん)に直接座るのに抵抗がある方は、1人サイズの敷物を用意したほうがいいかもしれません。
ほとんど敷いている人はいませんが…
〈みんなのまち〉
ショーが終わると、みんなすぐに各方面で遊び始めます。
私達も例に漏れず、みんなのまちへ。
子どもたちがごった返していました。
特にアンパンマン号の中は、大人はついていけないぐらい満員です。
しょうがないので、横取りしないようにだけ言い聞かせ、娘を1人で行かせて外で待機です。
他にも大根や人参などの野菜を畑から取って、料理するおままごと的な場所やお店屋さん的な遊び場がいくつかあります。
人混みの中、次々進んでいくのでついていくのがやっとです。
キャラクターがくるくる回ったり、ボタンを押したりして遊ぶところは、1〜2歳の子どもにおすすめです。
なぜかいつもあまり人がいないですし。
すべて遊んだあと、次はパン工場へ。
〈パン工場〉
ショーをやっていない時間帯は、パン工場に入ることができます。
パン工場かアンパンマン号が、1番アンパンマンミュージアムに来たなーって思います。
パン工場では、ボールの粉を混ぜたり、布でできたパン生地をこねたり、パン作りの過程を模擬したもので遊べます。
さらに釜?の中に入ることもできて、中央にはアンパンマンの顔の形のおっきいパンが焼かれています。
ここも、よっぽど空いていない限りは、大人は横から観察です。
〈わいわいパークで歌のステージを見る〉
次はわいわいパークで歌のステージを見ました。
このステージは、最初の方に並んでおかないと後ろの立ち見席になります。
娘と2人の私は、長時間並べないので立ち見席でした。
約15分のステージの間、ずーっと娘を抱っこしていたので、正直きつかったです。
立ち見席覚悟の人は、抱っこ紐持っていったほうがいいです。
ちなみに家族連れのお父さんが並んでいるのがほとんどでした。
↓我が家で使っていた抱っこ紐はこれです。慣れるまで着るのが大変ですが、楽でいいですよ。
さて、本題のステージですが、最初はお姉さんが出てきてどういうステージか紹介した後、アンパンマンを呼びます。
アンパンマンが出てきて、歌が始まります。
みんな知っているアンパンマンの歌など、何曲か歌いながら手拍子したり、楽しく過ごせました。
最後にみんなで記念撮影をして終わりです。
写真は前方にプロジェクターで映し出されていました。
〈ボールパーク〉
続いて、外にあるボールパークに向かいます。
外にありますが、屋根の下なので、よっぽど横風が強い雨の日以外は遊べそうな感じです。
遊ぶエリアは、ボールがどこかにいかないようネットで区切られています。
ネットをくぐると、アンパンマン、ばいきんまん、ドキンちゃんの顔の直径50cmほどのゴムボールがたくさんあります。
ボールはたくさんありますが、それでも混んでいる日はボールにありつけるまで待たないといけません。
娘はドキンちゃんのボールで、遊び倒していました。
ボールパークの横にはばいきんUFOがあり、写真スポットにもなっています。
〈お土産売り場〉
アンパンマンミュージアムの出口を出て1階に降りると、お土産売り場とレストランがあります。
お土産売り場はたくさんのアンパンマングッズが売られており、アンパンマンミュージアムを楽しんだ子どもたちだけでなく、女子高生など友達連れで来ている人もいました。
この日はアンパンマンの中から赤ちゃんマンが出てくるペンを買いました。
1回来るたびに1個、何かしらねだられて買って帰ってますね…
このフロアにはお土産売り場とレストランの他に、本屋さん(アンパンマンミュージアム仕様です)や、100円で動く遊具なんかもあります。
見たり、やったりしたことありませんが…
〈ジャムおじさんのパン工場〉
最後に入口で写真を撮ったアンパンマン像の後ろにあるジャムおじさんのパン工場で、翌日のパンを買って帰ります。
日によりますが、結構行列なことが多いです。
帰るときには結構くたくたなので、行列の日は買って帰りません。
買う日は、私はバナナクリームが入ったコキンちゃん、娘はつぶあんのアンパンマンが多いです。
ただ、夏場は持って帰っている間に、顔がぐちゃぐちゃになりやすいので要注意です。
〈まとめ〉
アンパンマンミュージアムは、家族連れで行っても、パパと2人で行っても娘を楽しませることができます。
私の印象では、年齢は2〜5歳が最も楽しめるかな〜と思います。
ベビーカーでは入れないので、長時間歩けない子がいる場合は抱っこ紐を持っていくことをおすすめします。
時間的には、朝イチ午前中いっぱい、または昼ご飯を食べてから午後半日ぐらいで十分に回れます。
1日いてもいいですが、昼食には一度出ないといけないので少し時間がもったいないかと思います。
1階のお買い物エリアとレストラン、ジャムおじさんのパン工場さんは、帰りに捕まるとくたくたですが、もうひと頑張りが必要です笑
如何に乗り越えるかです…
横浜のど真ん中なので、ついでに買い物やコスモワールドも行ってもいいかもしれませんね。
子どもの体力が持てばですが…笑
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